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【Vol.3】3年で1000記事、ダナントップの日本人旅行者メディアへ。Danang Holic 井上代表が語る「VWCとの0→1立ち上げから黒字化までの全貌」

※本記事では、VWC支援先のクライアント様へインタビューした内容をご紹介します。

ベトナム・ダナンに特化したNo.1観光メディア「ダナンホリック」。2022年10月の立ち上げからわずか2年で黒字化を達成し、今や日本人向けダナン観光メディアとしてトップクラスの地位を確立しています。

今回は、ダナンホリックを運営するハスラボベトナム(Hasu Lab Vietnam Co., Ltd.)の代表取締役 井上様をお招きし、弊社Vietnam Web Consulting(以下、VWC)との3年間にわたる伴走の軌跡を伺いました。

「0→1の立ち上げから、累計1000記事を超えるコンテンツ制作、そして黒字化まで。VWCは単なる業者ではなく、事業の成功にコミットしてくれる最高の戦略パートナーです」

そう語る井上代表に、VWCとの出会いから、具体的な支援内容、そして圧倒的な成果を出すに至った背景を、赤裸々に語っていただきました。

VWCとの出会い:元楽天の「当たり前基準」がパートナー選定の決め手

――本日はありがとうございます。VWCとはもう3年のお付き合いになりますが、改めて、代表の高林がまだフリーランスだった頃にTwitter(現X)で声をかけていただいたのが最初の出会いでした。当時、どのような課題を抱えていて、なぜ高林に声をかけようと思われたのでしょうか?

井上氏: はい、もう3年ですね。当時は、ベトナムのダナンで旅行業をやりたいという構想はあったものの、集客の入り口となるオウンドメディアをどう作るか、という課題がありました。私自身、SEOの知見が深いわけではなかったので、メディアについてしっかりできる人を探していました。

そんな時、Twitterで高林さんが独立しフリーランスになったという投稿を見つけました。以前から彼のことはフォローしていて、「楽天×ベトナム」という共通点から親近感を持っていました。

フリーランスとして独立した際のX(旧Twitter)の投稿。のちに井上氏との出会いのきっかけとなる

正直、これまでフリーランスの方に色々お願いしてきた経験上、正直、期待値を超えてくる仕事をしてくれる人は少なかったと感じています。今振り返ると、楽天やリクルートで働いた経験から、自分の中の「当たり前基準」が上がってしまっていたんでしょうね。

その点、元楽天の高林さんなら、その当たり前基準を同じ水準で満たしてくれるんじゃないか、と思って声をかけさせていただきました。実際に上がってくるアウトプットは、その基準をしっかり超えてきた。こちらの意図を汲み取り、プラスアルファの提案までしてくれる。その仕事ぶりに、お願いしてよかったと心から思いました。

0→1立ち上げ:企画から仕組み化まで、事業の骨格を共に創り上げた

――まさに0→1の立ち上げからご一緒させていただきました。サイトのコンセプト設計からKPIの策定まで、初期フェーズにおけるVWCの具体的な役割や貢献について、印象に残っていることを教えていただけますか?

井上氏: VWCの貢献は、一言では言い表せないほど多岐にわたります。特に素晴らしかったのは、オペレーションのフローを完全に仕組み化してくれたことです。

企画段階からSEO全般を完全にお任せし、キーワード設計からどの記事にどのキーワードを入れるかまで、緻密に設計してもらいました。特に重要だったのが、最初に作ったライティングマニュアルです。

記事制作のフローを決め、スピード制作ができるチーム体制を整えた

複数人が関わる中で、しかもベトナム人も含めて関わる中で、「次はこれ」というステップを明確に作ってくれたので、ベトナム人スタッフや未経験のインターン生でもメディアを回していける体制が整えることができました。

この仕組みのおかげで、記事制作のスピード感が格段に上がり、当初は数年の中長期計画で考えていた旅行業の立ち上げが、2年目から数字が出て黒字化する、というスピードで進められました。 VWCが作ってくれたレールに乗って、一気に走れたという感覚です。

メディア成長期:「仕組み化」がもたらした一貫性と規模の拡大

――メディアが成長していく過程で、インターン生の採用や記事制作体制の構築が重要になったかと思います。VWCが提供したマニュアル作成や仕組み化のサポートは、事業にどのような影響を与えましたか?

井上氏: それもVWCの真骨頂ですね。ダナンホリックを立ち上げる際、誰かのブログではなく、「ダナンの情報を旅行者に向けて発信する中立的なメディア」という立ち位置を明確にしたかった。そのためには、編集者ごとに文体が異なることは避けたかったんです。

VWCが作成した記事制作マニュアルでは、ペルソナ設定や「ですます調」の統一など、文体に関する細かいルールが定められていました。そのおかげで、誰が書いても記事のばらつきが少なく、メディアとしての一貫性を保つことができました。この「属人性を排した仕組み化」があったからこそ、事業の規模拡大が実現できたのだと思います。

結果として、1年目には約300本、そして3年間で累計1000記事以上という、とてつもないペースでの記事制作が実現できました。このスピード感は、高林さんが伴走してくれたからこそです。

戦略パートナーとしての価値:「突破の仕方」を安心して任せられる関係

――井上代表が事業の大きな方向性を描き、VWCがそれを戦術に落とし込む、という関係性だったと伺っています。

井上氏: まさにその通りです。私が「この方向で行きたい」「ここを突破したい」と決めると、高林さんはそのための具体的な戦術を考え、実行してくれる。人気漫画『キングダム』で例えるなら、私が全体の戦略を考える総司令官で、高林さんが現場で敵陣を突破する将軍のような関係性ですね(笑)。

SEOでメディアを成長させるという戦略に対して、具体的にどういう戦術が必要なのか、私には分からない部分も多い。そこを「現場の突破の仕方はお任せします」と、安心して任せられるのがVWCの強みです。

ただPV数を追うだけでなく、そこからツアーに申し込んでもらうという、ベクトルの違うコンバージョンポイントがある中で、ツアーページへの流入数といったKPIを細かく設定し、それに対する施策を考え、実行してくれる。本当に頼りになる存在です。

圧倒的な成果:2年で黒字化、ダナントップの日本人旅行者メディアへ

――3年間の伴走の結果、累計1000記事以上、目標だったツアー販売件数も達成し、黒字化も実現できました。この成果をどのように評価されていますか?

井上氏: 結果には120%満足しています。 当初描いていた目標を遥かに超える成果であり、VWCなしでは絶対に不可能でした。これは我々にとって、ベトナム事業における0→1立ち上げの最大の成功事例です。

3年で1000記事、つまり1日1記事ペースで、しかも一つひとつがSEOを意識した質の高いコンテンツ。それを完全にリードしてくれたのがVWCです。アウトプットとしての本数も、そして事業成果としての数字も、完璧な結果だと思っています。今では、日本人向けダナン観光メディアとしてはトップクラスのメディアに成長したと断言できます。

――もし、VWCに依頼していなかったら、どうなっていたと思いますか?

井上氏: 正直に言うと、このペースでの成長は絶対になかったと思います。私が片手間でやっていく形になると、多分1000記事ではなく、100記事、200記事というレベル感だったでしょう。そうすると数字の伸びももちろん今ほどではなく、今頃は「旅行業はダメだ」と嘆いていたかもしれません(笑)。

VWCに依頼したからこそ、仕組み化されたオペレーションで一気に記事を量産でき、SEOで確実に成果を出し、黒字化まで到達できた。この事実は、何よりも雄弁にVWCの価値を物語っていると思います。

他社との決定的な違い:事業成功にコミットする「戦略パートナー」

事業戦略会議はダナンオフィスにて対面にて実施

――この結果を生み出せたVWCの強み、他のマーケティング会社との決定的な違いは何だと思いますか?

井上氏: VWCは言われたことをやるだけの「作業代行型」ではなく、我々の事業成功にコミットする「戦略パートナー型」である点が大きな違いだと感じています。多くのマーケティング会社は、広告運用なら広告、SEOならSEOと、施策が縦割りになりがちです。しかしVWCは、常に我々の事業全体を見て、「広告とSEO、どこに予算を割り振るべきか」といった事業の根幹から相談し、横断的に提案してくれます。

経営者が本当に欲しいのは、レポートの数字そのものではなく、「なぜその数字になったのか」「どうすれば改善できるのか」という示唆です。VWCは、そこを常に考えてくれる。まさに、「社長直下のWebマーケティング担当」として動いてくれる点とても助けられています。

そして何より、高林さん自身がダナンに何度も足を運び、現場を理解し、我々の社員とまで深い関係を築いてくれる。社員旅行にまで一緒に来てくれるマーケティング会社の代表なんて、他に聞いたことがありません(笑)。この現場へのコミットメントと、事業全体を自分事として捉える当事者意識が、VWCの最大の強みだと思います。

今後の展望とVWCへの期待:最高のパートナーと、次のステージへ

――今後のダナンホリックの展望と、VWCに期待することを教えてください。

井上氏: ダナンホリックは、多くの旅行者に見ていただけるメディアになりました。次のフェーズは、旅行周辺事業も含め、今のメディアの力を最大限活かして、いかにマネタイズを強化していくかだと思います。

最近では、認知獲得後のリードをどう育ててコンバージョンさせるか、というCRMやマーケティングオートメーションの領域にもまだまだ伸びしろを感じています。もちろん、その戦略もVWCと一緒に考えていきたい。彼らには、これからもWeb戦略のプロフェッショナルとして、そして事業を共に創る最高のパートナーとして、我々の挑戦を支え続けてほしいと強く期待しています。

最後に:VWCをどのような企業に推薦したいですか?

――最後に、VWCのサービスを、どのような課題を抱える企業に推薦したいと思われますか?

井上氏 ベトナムで本気で事業を成功させたい、と考える全ての企業に推薦します。特に、「Webマーケティングの重要性は分かっているが、社長が手一杯で手が回らない」「現地の業者に頼んだが、成果が出ずに困っている」といった、0→1フェーズや、事業が伸び悩んでいる企業には最適でしょう。

VWCは、単に広告を回したり、記事を書いたりするだけの会社ではなく、事業の根幹から一緒に考え、戦略を立て、実行し、仕組み化し、黒字化まで伴走してくれるパートナーだと感じてます。

そして、高林さんは人としてすごくいい人なので、仮に仕事がなくても付き合っていけるような人だと思います。

 

――井上さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!

〈取材・編集 = 高林凌(@takarin_610) / 聞き手 = 井上悠史 〉

株式会社ハスラボ

代表者: 井上悠史

所在地: 〒152-0003 東京都⽬黒区碑文谷5丁⽬2番5号 T&Aビル5階

事業内容: Webサイト制作事業・アプリ開発・Webマーケティング・ITコンサルティング

WEB:https://danang-holic.com/

 

編集後記

今回、ハスラボベトナム代表の井上さんにあらためてお話を伺い、胸が熱くなる思いでした。

私がフリーランスとして独立したばかりの頃、Twitter(現X)経由で偶然声をかけてくださったのが井上さんでした。当時の私にはまだ会社経営のノウハウも十分になく、井上さんはクライアントでありながら、事業をどう成長させていくべきか、たくさんのことを教えてくださる「先輩経営者」のような存在でした。

「ダナンホリック」という事業の0→1フェーズから3年間伴走させていただく中で、単なる「発注者」と「業務委託先」という関係性を超え、共に事業を創る「戦略パートナー」として、そして時には人間的な本音も相談できる友人として、深い信頼関係を築かせていただいたと感じています。

今回の取材記事を通して、私たちがクライアントとどのような関係性を築き、どのように事業成功にコミットしていくのか、その一端でも感じていただけたら幸いです。

井上さん、そしてダナンホリックチームの皆さん、素晴らしい機会を本当にありがとうございました。

Vietnam Web Consultingは、これからもクライアントの事業に寄り添い、ベトナム市場での成功を共に創り上げてまいります。

 

▼ダナンホリック様のウェブサイトはこちら
https://danang-holic.com/

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Written by Ryo Takabayashi

髙林凌(たかばやし りょう)。Vietnam Web Consulting / VWCジャパン創業者。早稲田大学商学部卒業後、楽天へ入社。楽天市場ECコンサルタントとして3年間勤務。海外起業を志し、単身でベトナムホーチミンへ渡越。ベトナムメディア「週刊ベッター」に海外転職し、ウェブメディアの立ち上げメンバーとして参画。累計600社以上の企業様の集客支援をし、営業・企画・ウェブ責任者として3年間従事。ベトナムでWEB集客を専門とするマーケターフリーランスとして独立後、2022年11月に同社を設立。